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新型Switch(有機ELモデル)と従来型Switchの比較

新型Switch

10月8日に発売される「Nintendo Switch(有機ELモデル)」の予約受付が9月24日に開始されるそうです。
従来型のSwitchとの比較を簡単にしていきます。

Nintendo Switch
(新型:有機ELモデル)
Nintendo Switch
(従来型:液晶モデル)
価格(税込)37,980円32,978円
遊べるソフトすべてのソフト
(一部「Nintendo Laboシリーズ」においてゲーム体験に違いあり)
すべてのソフト
画面サイズ7.0インチ
(画面解像度:1280×720ピクセル)
6.2インチ
(画面解像度:1280×720ピクセル)
本体サイズ(Joy-Con取り付け時)縦102mm
横242mm
厚さ13.9mm
縦102mm
横239mm
厚さ13.9mm
重さ約420g
(Joy-Con取り付け時)
約398g
(Joy-Con取り付け時)
カラーバリエーションホワイト
ネオンブルー・ネオンレッド
ネオンブルー・ネオンレッド
グレー
ほか特別デザイン多々あり
本体保存メモリー64GB32GB
バッテリー約4.5~9.0時間約4.5~9.0時間
(2019年8月30日に発売したモデル対象)
背面スタンドフリーストップ式ワイドスタンド固定式スタンド
有線LAN端子ドッグに有
(別売の「USB有線LANアダプター」が必要)

主に気になった点

  • 新型の一番の目玉は有機ELディスプレイを採用している点ですね。
    従来型の液晶ディスプレイと比較してコントラストの高い色鮮やかな映像表現になっていると思われます。
  • 遊べるソフトはどちらの型もすべて対応していますし、 「Nintendo Laboシリーズ」 でゲーム体験に違いが生じるとありますが、プレイできないわけではなさそうですので特に問題ないかと思われます。
  • 画面サイズが0.8インチ広くなっているので、テーブルモード・携帯モードで遊ぶときは画面が見やすくなってよりゲームをプレイしやすそうです。
  • 新型は本体サイズが少し大きくなってる分(横3mmの違いですが)重さが増加しています。
    大体500円玉3枚分ぐらいの差なのであまり気にならない程度と思われます。
  • 本体保存メモリーは従来型に比べて2倍に増えているので、より多くのデータを保存できますね。
    ただゲームソフトはダウンロード版メインで購入している方はこれでもまだ足りないと思いますのでmicroSDカード必須だと思いますが・・・
  • テーブルモードで遊ぶ場合、背面スタンドがフリーストップ式なので、自分の見やすい角度でSwitchを固定できるのは良いですね!
    あとは従来型のスタンドは固くて開けにくかったので改善されてると嬉しいです。
  • 有線LAN端子がデフォルトで搭載しているので、初めてSwitchを購入される方にはこの点はオススメですね。
  • 上記の表には書いてませんが、本体スピーカーが新しくなっているのでテーブルモード・携帯モードではよりクリアなサウンドを楽しめると思われます。

新型Switch購入を検討している方へ

従来型のSwitchを持っている方

TVモードで主にプレイされている方

今回の新型との大きな差は本体保存メモリーの容量、有線LAN端子の有無ぐらいなので買い替えはしなくてもいいと思います。

テーブルモード・携帯モードで主にプレイされている方

有機ELディスプレイで画面サイズも広くなりスピーカーも新しくなっているので、ゲーム体験を向上させたい方は買い替えを検討してもいいのではないでしょうか。

初めてSwitchを購入される方

TVモードで主にプレイすることを想定している方

どちらの型もゲーム体験に大きな差はありませんし、新型は従来型と比べて約5,000円高いです。
従来型で十分だと思われます。
ただ有線LANを繋ぎたい方は、従来型では別途必要な「有線LANアダプター」(約1,000円~2,000円)を購入する必要がないので、その分値段の差は縮まります。(それでも3,000円~4,000円の差はありますが)

テーブルモード・携帯モードで主にプレイすることを想定している方

前述と同様、従来型よりゲーム体験を向上させたい方は新型のほうを検討してもいいと思います。

リンクス

個人的にはホワイトのカラーがスタイリッシュで好みなので惹かれていますが、基本TVモードでプレイしているので購入は見送ろうかな・・・